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ウイル・スミスがアカデミー賞で激怒でピンタ!妻の病気は脱毛症?

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アメリカの俳優ウイル・スミスさんが, 2022年3月のアカデミー賞授賞式で司会をつとめていたクリスさんのスピーチに怒り、席を立ち壇上に行きピンタを食らわせました。

ウイル・スミスさんはクリスさんのどの言葉に激高したのでしょうか。
そしてなぜその言葉に、それほどまでに反応してしまったのかを解説します。

ウイル・スミスがアカデミー賞で激怒でピンタ!妻の病気は脱毛症?

もくじ

  1. オスカーでのウイル・スミスとクリス・ロック
  2. G.I. Janeとは? ウイル・スミスの怒りの引き金
  3. ウイル・スミスの妻 Jada Pinkett の病気
  4. 司会クリス・ロックに対してのアメリカ人のコメント
  5. 結論 力の暴力 vs 言葉の暴力
  6. アメリカでのヘアスタイルのPTO

アカデミー賞でのウイル・スミスとクリス・ロックやり取り 和訳

アカデミー賞授賞式で、司会をつとめていたコメディアンのクリス・ロックさんは、ウイル・スミスさんの隣に座っている奥様に対して「GI.JANE」と言っていますね。
それに対してウイルが怒り、壇上にツカツカと上がり、クリスさんをピンタしたのです。
クリスさんは動揺を隠し、笑顔のまま
Wow…
とつぶやきます。その後からの二人のやり取りです。

ウイル: Keep my wife’s name out your xxx’n mouth!
俺のワイフの名前を、クソ野郎のお前が口にするな!!(xxxは放送禁止用語)

クリス: I am going to, OK?
わかりましたから
Okay, that was a greatest night in the history of television.
さあ、今宵はテレビ界始まっての、史上最大級の夜となりました

G.I. Janeとは? ウイル・スミスの怒りの引き金

G.I. Jane とは、1997年に制作された映画で、女優のデミ・ムーアさんが主演をしています。

最難関の海軍の訓練に入隊し、女性だからと軽んじられたオニール(マスコミがつけたあだ名、G.I.Jane )は、丸坊主になり女を捨て訓練に臨む。というストーリーです。

ちなみにG.I.Janeことオニールはヒーロー中のヒーロー。
超かっこいいエンディングです。

司会のクリスさんは、スミスさんの奥様のヘアを見て、この丸坊主のG.I.Jane のルックスと重なって思わず言ってしまったのでしょう。悪口ではないから良いと思ったのでしょう。でも、気にしている人が聞いたら、話題にされることも悲しいですよね。

ウイルスミスもそのジョークに一瞬同調して笑うのですが、横にいる奥さまの不快な顔を見てはっとしたのでしょう。

ウイル・スミスの妻 Jada Pinkett の脱毛症の病気

ウイルスミスさんの奥さまのJada Pinkett さんは、近年病名alopeciaという髪の毛が抜け落ちる病気を患っております。

とても美しい女優のJadaさんが、脱毛症という病気にかかることがどれほどショックだったかは想像できません。

G.I.Janeの件は、悪口ではないにせよ自分のルックスをネタにされたことがショックだったと考えられます。
彼女は地肌のすっかり透けてしまうヘア状態になり、それを隠すことに努力していました。

でも今年、もう隠しきれないわ、と言って思い切ってすべての頭髪を剃り、丸坊主になります。
そしてインスタもますます盛んに投稿し続けます。

 
 
 
 
 
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どうでしょう。この美しさ。
とくに横顔は頭蓋骨の形の美しさがよくわかります。

司会クリス・ロックに対してのアメリカ人のコメント

司会のクリスさんに対しては、ピンタされても反応も最小限に、それをアドリブでお笑いに変えてしまいました。そんなプロ意識に対しての誉めのコメントが多くありました。

・Mad respect to Chris for keep his cool he’s truly a professional comedian
プロのコメディアンとしての冷静さに超リスペクトするぜ

・Will was laughing at the joke. Only when he saw Jada’s reaction did he feel the need to retaliate. Disappointed, Will.
ウイルだってジョークを笑ってたよ。妻のリアクションを見てからやったんだろう、見損なったぞウイル

・The joke wasn’t even demeaning — it is actually a complement to say she might star in G.I. Jane II.
これは卑劣な冗談とかでは、ない。これはG.I.Jane二世になれるという誉めの言葉だ

・This breaks my heart. Two celebs I’ve cherished for over 20 years. Nobody wins.
心の痛む出来事だわ。私が20年好きだった二人の有名人なのに。勝者なんていないわ

・My respect for Chris went straight up.  I wasn’t a fan before, but the way he handled everything was perfect
クリスへのリスペクトが爆上がりだ。自分はファンではないが、彼の対処法は
完璧だった

力の暴力 vs 言葉の暴力

手を上げることは暴力ですが、クリスさんは言葉の暴力です。
原因を作ったクリスさんもまず、ウイルさんの奥さまに謝罪すべきですね。

アメリカでのヘアスタイルのPTO

日本の「リクルートカット」のような縛りまではいかないにしろ、自由の国アメリカでもロン毛などのヘアスタイルのPTOはあります。

ウイル・スミスがアカデミー賞で激怒した理由【まとめ】

  • ウイル・スミスが怒ったのは、奥さんのルックスをネタにされたから
  • 相手のクリス・ロックの評判が爆上がり