アメリカでポットラックおすすめは お好み焼き 小麦粉に注意!
アメリカでPotluck partyもちよりパーティーに招待されたら、皆さんはおそらく日本食を作ると思います。
アメリカでポットラックに持ち寄ったもので人気メニューのベスト3は
1 天ぷら
2 巻きずし
3 お好み焼き
お好み焼きはコツもいりませんので、一番のおすすめです。ただしスーパーで売っている「小麦粉」の選び方に注意が必要です。
アメリカで料理 ポットラックでお好み焼き/小麦粉に注意
もくじ
- 小麦粉料理がうまくいかない原因はこれだった
- 万能の小麦粉は、日本とは違うの?
- そうだ、ケーキを作ろう
- アメリカで天ぷら、お好み焼きを作る
- アメリカの小麦粉の表示
小麦粉料理がうまくいかない原因はこれだった
筆者がアメリカ生活を始めたとき困ったことの一つに お好み焼きや、天ぷらが、どうしてもうまく仕上がらないことがありました。
何度作っても重たいお好み焼き、べとついた天ぷらになってしまうのです。
うまくいかない理由は、日本とアメリカでは「水」が違うからだろうと信じて疑いませんでした。
ところが原因は小麦粉にあったのです。
「万能」の小麦粉は、日本とは違うの?
筆者がスーパーで買ったのは、ゴールドメダル社の all purpose flour という小麦粉でした。 all purpose は万能・汎用という意味ですから、「どこの家庭にも置いてある小麦粉」というイメージですよね。 ところが、日本での「万能」はアメリカの「万能」とは違ったことに気づかなかったのです。

そうだ、ケーキを作ろう
ある日、カップケーキを作ろうと思い立ちました。 材料を買いにスーパーに行ったときに、Cake Flourという他の小麦粉の存在に気が付きました。
待てよ!
そのときはじめて気づいたのです。お好み焼きも天ぷらもケーキも同じ小麦粉でつくるということを。
では、今まで買ってた小麦粉、万能のall purpose flour とは何だったのか、という疑問がわきました。
④アメリカでお好み焼きや天ぷらをつくる
all purpose 汎用ということばが筆者には、「普段使う小麦粉」というイメージだったため、迷わず棚から手に取ったのでした。
アメリカの主食は「パン」ではないか! だから彼らにとっての「普段使い」all purpose flour とは、パン生地用の「強力粉」(正しく派薄力粉が少し含まれている)だったというわけなのです。
筆者は、強力粉でお好み焼きや天ぷらを作っていたことがやっと判明しました。水のせいじゃなかった(-_-;)

アメリカの小麦粉の表示
- cake flour 薄力粉
- All purpose flour 強力粉
- Bleached/Unbleached 薄力粉でも、真っ白なものと自然色がある
- Whole Wheat Flour 全粒粉の小麦粉
【まとめ】アメリカで料理 ポットラックでお好み焼き/小麦粉に注意
日本人が常備したい薄力粉はcake flourです。
ちなみにお値段は、強力粉のほうが安いです。
それに、内容量も多いです。日本と逆ですね