amazing, excellent, fantastic incredible, awesome 意味と違い
「この上なく素晴らしい」という褒め言葉は英語はたくさんありますが、ひかえめな日本人にはなんだか大げさにかんじて使いにくいと感じませんか?
じつは、ネイティブは大げさに言うのがディフォルトです。
つまり、より欧米風に表現したければ大げさな表現をするのがポイントと言えます。
この記事では、感嘆の表現を無理なく自分のものにしていただけるように、使い方や注意点などを紹介しています。
お読みいただければ、ネイティブのようにかっこよく表現豊かに会話ができるようになると自信があります。
amazing, excellent, fantastic incredible, awesome 意味と違い
もくじ
- excellent
- wonderful
- outstanding
- fantastic
- marvelous
- terrific
- incredible
- amazing
- 「すばらしい」の対義語
excellent の意味と使い方
素晴らしく優秀であるという意味です。ただし、「美味しい」「美しい」「良い」人などの場合には少し違和感があります。
- excellent car 大変(性能が)良い車
- excellent worker 優秀な社員
- Excellent job! 大変良くできました (good job! の最上級)
wonderful の意味と使い方
広く一般的に使える「素晴らしく良い」という意味です。 excellent とすばらしさの程度は同じくらいですが、wonderfulのほうが汎用性があります。
- wonderful scenery 美しい景色
- wonderful dinner 美味しい夕食
- wonderful person 良い人
- wonderful job! 大変良くできました (good job! の最上級)
outstanding の意味と使い方
「これ以上ない」「ずば抜けた」という意味があります。筆者は、outstandingを最上級として使っていますが、特に基準はなく、その人によって違います。
- outstanding achievement ずば抜けた業績
- outstanding artist 傑出したアーティスト
- outstanding job! 大変よくできました (good job! の最上級)
fantastic の意味と使い方
「途方もなく良い」 という意味ですが、特に基準はないため、wonderful や terrificより上か下かの程度は個人差があるので一概に言えません
- fantastic dress とても素敵なドレス
- fantastic idea とても素晴らしい案
- fantastic job! 大変よくできました (good job! の最上級)
marvelous の意味と使い方
「驚異的に良い」という意味です。
特に基準はないため、wonderful や fantasticより上か下かの程度は個人差があるので一概に言えません
- marvelous idea 非常に良い案
- marvelous performance 非常によいパフォーマンス
- marvelous time 非常に素晴らしい時
- Marvelous job! 大変よくできました (good job! の最上級)
terrific の意味と使い方
「驚異的に良い」という意味です。
特に基準はないため、wonderful や fantastic より上か下かの程度は個人差があるので一概に言えません。アメリカの子供たちはこの表現が好きな印象があります。(小学校の先生が褒め言葉として良く言う表現)
また、単に大きさや程度が「驚異的だ」という形容詞として、驚異的に速いスピードだとか、驚異的に大きいなどという場合にも用いられます。
- terrific speed 驚異的なスピード
- terrific idea とても素晴らしい案
- Terrific job! 大変よくできました(good job! の最上級)
incredible の意味と使い方
「信じられないほど」とても素晴らしいという意味です。
特に基準はないため、wonderful や fantastic より上か下かの程度には個人差があり、一概に言えません。
また、単に大きさや程度が「驚くべき」という形容詞として、とてつもなく速いスピードだとか、信じられない話などという場合にも用いられます。
- incredible memory 驚異的な記憶力
- incredible beauty 驚くべき美しさ
- You are incredible! あなたは信じられないほどすばらしい!
- Incredible job! (good job! の最上級)
amazing の意味と使い方
「驚くべきほど」素晴らしいという意味です。
特に基準はないため、wonderful や incredibleより上か下かの程度には個人差があり、一概に言えません
また、単に大きさや程度が「驚くべき」という形容詞として、とてつもなく速いスピードだとか、信じられない話などという場合にも用いられます。
- amazing talent 驚くべき才能
- You are amazing. あなたはとても素晴らしい
- Amazing job! (good job! の最上級)
amazing excellent fantastic incredible awesome の対義語
- 真逆の意味「恐ろしいほどひどい」→horrible terrible awful の使い方 比較級 「ひどい」
- 「普通の、平凡な」→ 普通の common, ordinary, usual, normal, general 違いを理解し,英語革命
amazing, excellent, fantastic incredible, awesome 意味と違い【まとめ】
- excellent、wonderful、outstanding、fantastic、marvelous 「良い」意味でずば抜けている
- terrific、incredible、amazing 「良い」という意味で使われることもあるが、大きさやスピードなど中世的な場合にも使える