2020/01/31 (更新日: 2024/06/22)

英会話の先生は、日本人　フィリピン　欧米人どの講師が効果が早いの？

「早く英語力をつけたい」
「先生はやっぱりネイティブじゃないと」

英語をとことん学びたいからと言って、ネイティブ先生につかなくてはいけないというのは神話です。

ずばり言います。
初心者には、日本人講師が絶対おすすめです。
私たちは生まれてウン十年、日本語の概念で生きています。
たとえばapple　などというものを英語で説明してもらったら、なんとか理解はできます。

でも、概念的な英語（society など）を英語で説明されたらどうでしょう。
日本語で意味を教えてもらえれば１秒でわかりますよね。

英会話を始めたばかりの人には、ずばり日本人講師がお勧めです。中でも「英語圏在住が3年以上の経験を持つ日本人の先生」が見つかればなお良いでしょう。

私たちは日本にずっと住んでいるのでっている概念が日本語でできています。

いくら外人先生が間違いを丁寧に指摘してくれても、細かい文法の説明まで吸収しきれません。そして、日本人だからこそ間違えやすいポイントっていくつかあるんです。

筆者は英語講師を長年やっておりますが、生徒が入れ替わっても指摘する間違いは、ほぼ決まっているのです。日本語を熟知しているからこそ、なぜそこで間違えるのかがわかるのです。
習得時間が長引けば、それだけ授業料もかさみますよね。

英語圏とは、アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアは誰もが知っていますが、それ以外にもあります。

アフリカではガーナや南アフリカ、アジアでは香港やフィリピンも英語が公用語だということを忘れてはいけません。

それから、「アメリカ＝なまりがない」これは思い込みです。
筆者は、もと大統領ブッシュさんの奥様の英語（テキサス州の強いなまり）が良く聞き取れません。
ハワイ出身の方も方言やなまりが強い人が多いです。

ただ、金髪の先生にこだわる理由もわからなくはありません。美女先生やイケメン先生がモチベーションになる、と言う生徒もいますので。

フィリピンでは、タガログ語と英語が話されています。
フィリピンには、「フィリピンの東大」と呼ばれているフィリピン大学があり、超優秀です。

そして、フィリピン人は、日本語ができる人が多いので、ポイントが高いです。

英語初心者には日本人講師がおすすめ　その理由とは【まとめ】