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make, have, let してもらう,させる 使役【例文】

English

使役動詞の make, have, let は
どれも、「させる」という意味です。
でもニュアンスが全く違います。
使い分けないと、とんでもない雰囲気になってしまいます。

例文を読めば一目瞭然、すぐマスターできるので是非本記事をご覧ください。
ビジネスの方は必見です。

make, have, let の強さ【使役】

  1. make 強制的に~させる
  2. have やってもらう
  3. let やらせてあげる

英語の使役動詞 make 「(強制的に)~させる」

makeは、有無を言わせず、または、権力または権威を持った立場からの「させる」になります。

  • Make your kids quiet.
    (子どもたちを静かにさせなさい)

  • My mother made me clean the room. 
    (母は、私に部屋の掃除をさせた)

✅主語が「モノ」の場合は、強制になりません。

His joke made me laugh.  
(彼のジョークは私たちを笑わせた)

英語の使役動詞 have 「やってもらう」

have は、「やってもらう」です。 
強制ではなければhaveを使う、と覚えておくとよいです。 

  • He had his doctor check him.
    (彼は医者に診てもらった)

  • I had my mother cook dinner.
    (私は母に夕飯を作ってもらった)

英語の使役動詞 let 「させてあげる」

letは「させてあげる」で、許可を表します。

  • He let his brother play the game.
    (彼は弟にそのゲームをやらせてあげた。)
  • The mother let her children play in the park.
    (母はこどもたちを公園であそばせてやった)

参考記事 even if, even though, even when の違い・使い方

HiNative Trekレビュー 1年完結 英語上級者は英文添削が必要

【まとめ】make, have, let 使役の使い分け

  • make・・・強制
  • have・・・やってもらう
  • let・・・許可

コツは「させる」を英訳するときに、これは「強制かどうか」
それだけを意識すれば楽勝です。