complain of, complain about 違い【例文】
complain 「不平を言う」の単語を使うときに
●complain of ~
●complain about ~
後ろにつく前置詞が of なのかaboutなのか、迷ってしまいます。
実はどちらでもいい場合、使い分けしなくてはならない場合とあります。
とてもシンプルなので、この場でマスターしてしまいましょう。
complain of, complain about 使い分けと例文
もくじ
- 「文句を言う」complain of, complain about
- 「~の病状を訴える」complain of
- complain と和製英語
「文句を言う」complain of, complain about
「文句を言う」と意味ならば、of も about もどちらを使用してもほぼ意味は同じです。
- My mother complains about my test score. 母は僕のテストの点数について文句を言います。
- My mother complains of my test score. 母は僕のテストの点数の文句を言います。
「~の病状をうったえる」complain of
complain は「症状を(病気の)うったえる」と
いう意味もあります。 この場合は、complain of ~ のみが正解となります。
- The patient complains of headache. 患者は頭痛を訴えている
complain と和製英語
日本語のカタカナ語で「クレーム」は和製英語です。
「苦情を言う」の意味では complain をつかいましょう。
詳しい記事 クレーム claim・クレーマー claimer の意味は苦情・常習苦情客ではない
【まとめ】complain of, complain about 違いと例文-不平を言う
- 「文句を言う」complain of, complain about
- [~の病状を訴える」complain of