椎名桔平の英語力の謎を解く
椎名桔平さんは、2016年に、米映画「Darc(ダーク)」でハリウッドデビューしました。
そして2018年にも、アメリカ映画「アウトサイダー」に出演。そこでの椎名桔平さんの英語セリフがとても上手で驚かされました。
椎名さんはもともと英語は上手だったのでしょうか。どのようにして英語を学んだのか気になり、英語講師をしている筆者が椎名さんの英語の調査と分析をしました。
椎名桔平の英語の発音が良いワケ
もくじ
- アウトサイダーでの椎名桔平の英語セリフ
- 椎名桔平のの英語勉強方法
- 椎名桔平のプロフィール・経歴
- 原田知世と英語
アウトサイダーでの椎名桔平の英語セリフ
椎名桔平さんは、オスカー俳優ジャレッド・レトー主演のNetflix映画「アウトサイダー」に主要役を演じられています。
やくざ役の椎名桔平さんの英語セリフがとても上手で驚かされます。
プレビューで、椎名さんの英語セリフが聞けますのでどうぞ。
共演の浅野忠信さんに関しては、クオーターなので、言うまでもなく流暢な英語です。
英語のバックグラウンドの無い椎名さんの英語の発音が素晴らしいのは、注目すべきです。
- He takes a metal pipe,
彼は鉄パイプをとり - he breaks my father’s head.
私の父の頭を殴る - From that day, I’m Yakuza.
その日から、俺はヤクザ、 - And Kiyoshi, he is my brother.
そして清は俺の弟だ
- You are ‘Gaijin’, an outsider.
お前はガイジン、アウトサイダーだ
椎名桔平のの英語勉強方法
椎名桔平さんは、どのように英語を勉強したのでしょうか。
椎名さんは上位県立高校出身です。
大学は、偏差値60越えの上位大学青山学院に合格しています。
このことから、高校の3年間の英語の勉強は完璧に近くとやってこられたことがうかがえます。
高校での英語の文法は、中学での基礎をまじめにやっていないと太刀打ちできませんから中学でもまじめにコツコツとやってきたのでしょう。
また、高校で習うことは日本語にはないルールばかりで日本人にはマスターするのは難しいのです。
それらをきっちりとやってこられた椎名さんですから、おそらくハリウッド映画でもあれだけの英語セリフをキメられたのだと思います。
「英語が全くダメでも丸暗記すればセリフを言えるんじゃない?」
という人がいますが、在米19年の筆者は英語を聞けば丸暗記か、理解の上で話しているのかは聞いていてすぐにわかります。
椎名さんの英語力は最低でも英検2級はあるはずです。
椎名さんのモチベーションは、「ダーク」の撮影です。ハリウッドに進出した「ダーク」の撮影はカナダ。そこでは通訳もつかず、日本人スタッフもいない撮影だったので、大変苦労されたそうです。そこでの経験が生きているのだそう。
自分から海外キャストやスタッフに声をかけるなどの努力を心がけていたようです。ジャレッドに対しても、休憩時間などに積極的に交流を図るようにしていたそうです。ジャレッドはおとなしい人と聞いていますが、会話は弾んだのでしょうか。
ハリウッド映画に出ている女優といえば、木村佳乃さんがいますね。
椎名桔平のプロフィール・経歴
本名:岩城 正剛
生年月日:1964年7月14日
出生地 :三重県伊賀市
身長:180 cm
血液型:B型
デビュー:1986年
原田知世と英語
原田知世さんも英語が上手です。
原田さんは、英語でもアルバム出しています。
【まとめ】椎名桔平の英語力の謎解き
- 椎名桔平の英語力は英検2級以上
- 2度のアメリカ映画にて英語を上達させた