thoughとalthough は文頭 文末 どこに使うの
「~だけれども」や「~だけど」の意味のある単語の代表はthough やalthoughです。
これらで頭を悩ますのが、挿入位置ではないでしょうか。
文頭なのか文末なのかどこにおくのかと迷い、結局 無難にbut 「しかし」をつかってしまってしまうんですよね。
この記事ではthough althoughの例文に触れていただき、一皮むけた英文が書けるようになっていただけたらと思います。
though although 意味と使い方
- but
- though
- although
- 形容詞+ as +主語+動詞
but
接続詞で「でも」「しかし」という意味になります。
- I was tired, but I worked out.疲れていた、でも運動をした
though
though には、接続詞として文頭につけたり、副詞として文中、文末にもつけることのできる自由自在な単語です。
文頭though
「~だけれども」という意味で、接続詞として文頭に用いられます。
though +主語+動詞 ~
- Though I was tired, I worked out. 疲れていたけれども、運動をした
文末though
「~だけど」という意味の副詞として文末につけます。会話の文が多いです。
- I worked out. I was tired, though. 運動をしたよ。疲れていたんだけどね。
文中though
副詞として文中に用いると、「もっとも~であるが」という追加的な意味になります。
- He will recover, though not as soon as we might hope. 彼は回復するだろう。もっとも皆が期待するほどすぐではないが。
even though
~にもかかわらず という意味です
記事 even if, even though, even when の違い・使い方
although
「~だけれども」という意味の接続詞です。
although +主語+動詞
✅文頭に用いられることが多いです。
- Although I was tired, I worked hard.
形容詞+ as +主語+動詞
形容詞+ as +主語+動詞 「~だけど」という意味になります。
- Tired as I was, I worked out.疲れていたけど、運動した
- Poor as he was, he lived happily.貧乏だったけど彼は幸せに生きた
HiNative Trek 1年完結の 英語上級者向け英文添削【レビュー】
【まとめ】though although 挿入箇所
though とalthough は同じ意味
although は文頭のみ